6/27(日)開催、あけび蔓細工WSのお知らせ。

こけし、木地玩具、漆器、、、。
山に囲まれた里山鳴子には、たくさんの木の文化が 息づいています。あけび蔓細工もそのひとつ。
夏には葉が茂り秋にはおなじみの紫の実をつけるあけび、かごの材料としての蔓は葉が落ち始めた秋、地面を這う蔓を1本1本かきわけながら採るところから始まります。
採った蔓の節を取り、長さ、太さ別に仕分け、編む段にはぬるま湯に数日浸け 、やわらかくして・・・と膨大な時間をかけた後に編まれているかごや小物。
WSや編み方指導はされていらっしゃらない和島さんが、昨年より特別に年に1~2回だけその技術を教えてくださる事になりました。
今回はその3回目。
今回も密にならぬよう、定員5名までとして催行したいと思います。
専業のあけび蔓細工職人としては宮城県内でただ1人。
その貴重なお話と編み方にぜひ実際に触れていただけたらと思います。
今回は全員あけび蔓を使った花入れ(筒状のカゴ)作りに挑戦!
深緑の里山景色を楽しみながらの手仕事時間をお楽しみ下さい。

◎日時:
2021年6月27日(日)10:00~17:00

◎ナビゲーター:
あけび蔓細工職人 和島常男さん

◎会場:さとのわ光種
(大崎市鳴子温泉石の梅51-1)

◎参加費:¥10000/1人
(WS参加費、材料費、完成品含む、昼食付)

◎募集人数:5名様まで
    (最低催行人数、3名)

◎お問合せ・お申込み:
①光種店頭にて直接
②HPよりメール、または090-1772-1949まで。