こけし、木地玩具など、山に囲まれた里山、鳴子にはたくさんの木の文化が息づいています。
あけび蔓細工もその一つ。
夏には葉が茂り、秋には同じみの紫色の実をつけるあけび。
カゴの材料としての蔓は葉が落ち始めた秋、地面を這う蔓を1本1本かき分けながら採るところから始まります。
採った蔓の節を取り、長さ、太さべつに仕分け、編む段にはぬるま湯に数日漬け柔らかくして……と膨大な時間をかけた後に編まれているカゴや小物。
WSや編み方指導はされていらっしゃらない和島さんが、今年から特別に年1〜2回だけその技術を教えて下さる事になりました。
今回はその2回目。
密にならぬよう、少人数で催行したいと思います。
専業の職人としては宮城県内で唯一。その貴重なお話と編み方にぜひ実際に触れていただければ、と思います。
初日は編み目の種類や編み方の実演、参加者さんの練習。
2日目は実際に編んでカゴを完成させて頂きます。
鳴子の晩秋を楽しみながらの手仕事時間へぜひどうぞ！
◎日時 2020年11月28日(土)〜29(日)
◎参加費
①28日日帰り参加、
¥3000(WS参加費、お茶、おやつ付)
②29日日帰り参加
¥5500(WS参加費、昼食、カゴ完成品)
③2日間参加
¥28000(2日間参加費、1泊3食付)
お問い合わせ、お申し込みは
光種店頭にて直接、
お問合せメールフォームから、
または090-1772-1949まで
