あんなに雪が無かった今シーズンなのにここへ来てドカンと春雪だった先週末、光種にとっては大切な会食の集まりがありました。
山形県西置賜郡飯豊町(いいでまち)から農機具保管場所だった築130余年の小屋を移築した光種。
ご縁を繋いでくれたのは古民家移築・建築・再生の匠、古遊工房さんです。
元の持ち主であるSさんが昨年他界され、1周忌のご供養の会を開いてくださいました。
とてもとても雪深い飯豊町小屋地区、冬季は丁寧に除雪を重ねてくださっていた方、夏には草刈りをしてくださっていた方など、飯豊町の田んぼの側にあった小屋を守り、紡いでくださっていた方々とお目にかかることが出来て店主は感無量でした。
『バトンタッチ』させていただいた建物、これからも大事に使わせていただきます。
Sさん、引き続き空から見守っていてくださいね。
あらためましてご冥福をお祈りいたします。
